実はラク!?医学部の学生生活について
医学生ってどんな学生生活を送ってると思いますか?
「勉強が大変そう」
「忙しくて全然遊べない」
そういうイメージを持つ人も多いかと思います。
でも実は、そんなに勉強は大変ではありません。
それは何故か?
基本的に、医学部の試験は先輩方が残してくれた過去問が充実しています。
そして試験では、過去問をベースに出題される場合が多いです。
そのため、過去問をしっかりと対策していれば、合格ライン(60点以上)を超えることはそう難しくはないのです。
勉強は過去問を使って効率よく対策すれば、余った時間を自分の好きなことに費やすことができます。
※大学によって、或いは科目によってはこの限りではありません。
しかし基本的には「医学生は勉強漬けの毎日」ということはまず無いと言えます。
また、医学部は運動部が非常に盛んです。
「医学◯◯部」という医学生専用の運動部があり、多くの医学生はこれに所属して日々練習に励んでいます。
さらに東医体、西医体という年に1度の医学生の体育大会があります。東医体は東日本の医学部が、西医体は西日本の医学部が一堂に会し、競技を行います。
医学◯◯部にとって東医体・西医体は最重要の大会であり、この大会で良い成績を収めるために頑張っているというわけです。
ちなみに運動部以外でも、音楽系のサークルでバンドを組んでいる人や、学生団体で医療関連の活動を行っている人など、人によって様々です。
医学生は様々な課外活動に取り組んでいます。
したがって、医学部の学生生活は決して勉強三昧ではなく、楽しく充実した日々を送ることができると言えます。
もし今、医学部の受験を考えていて「入ってからも大変なんだろうなぁ」と思っている受験生は、心配無用です。
合格後の実りある大学生活に向けて、受験勉強を頑張っていきましょう!