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誰でも合格できる?医学部合格に必要な「たった1つの」ポイント

皆さん、医学部医学科以下、医学部)と聞くと、どういうイメージを持ちますか?

 

「頭のいい人しか入れない」

 

「私には無理!」

 

そう思われる人も多いかもしれません。

 

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しかし、実は医学部合格は「たった1つの」ポイントを踏まえるだけで、グッと近づきます。

 

 

そのポイントとは、 

 

入試の基本を完璧にする

 

というものです。

 

これは、単に「学校で与えられた基本的な問題集を解けるようにする」ことではありません

入試の」基本、というのがポイントなのです。

 

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例えば、数学を例にしてみましょう。

 

皆さんは、何の問題集を使って数学を勉強していますか?

「青チャート」や「Focus Gold」といった、網羅型の問題集を使ってはいませんか?

※網羅型の問題集:様々なパターンの問題を網羅的に掲載した問題集のこと。問題数が非常に多い。

 

確かに、出題範囲の限られる学校の定期テスト対策としては、網羅型の問題集も悪くはないかと思います。

しかし、入学試験(入試)のための受験勉強としては、あまりにも効率が悪いです。

 

よく考えてみてください。受験勉強として使える時間は有限です。

数学以外にも、英語、化学・物理(生物)、国語、地理など、勉強しなければならない科目は大量にあるんです。 

 

しかも、網羅型の問題集は「数学ⅠA」「数学ⅡB」「数学Ⅲ」と3冊に分かれています。

1冊でさえ分厚くて大変なのに、それを3冊もできる時間なんてどこにありますか?

 

さらに、仮にこれらの問題集を1周できたとしましょう。

最初の方にやった問題、覚えてますか?

定着させるには反復練習が重要なんです。じゃあ2周目やりますか?

そんな時間はまず無いでしょう。

 

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では、どうすれば良いか。

 

入試の問題には、解く上での「基本」となるものがあります。

例えば数学で「逆手流」と呼ばれる手法がありますが、これは入試でも頻出の基本的な手法です。

 

こういった「入試の問題を解く上で理解しておくべき基本事項」をしっかりと勉強しておくことが、極めて重要なのです

それさえできれば、医学部の応用的な問題であろうと、基本をベースに考えて解くことができます

 

しかし、入試の基本ができていない受験生はあまりにも多い。

そのせいで、「入試の問題が全然解けない!」といった問題が生じるのです。

 

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さて、入試の基本を完璧にするには、どのような教材を使えばいいのでしょうか。

今回は数学を例に紹介します。

 

 私がおすすめする問題集は、

 大学への数学 1対1対応の演習

です。

 

1対1対応の演習/数学1 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

1対1対応の演習/数学1 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

 

 

この問題集は非常に優れています。何よりも、

 「入試の基本をマスターできる

という点では、他の問題集の追随を許さないでしょう。

 

医学部合格者だけでなく、東大などの難関大学合格者は、この問題集を使っていたという人がとても多いです。

今、私の周りの医学部同期や先輩後輩に聞いてみても、多くの人が使っていたと言います。

 

大学への数学 1対1対応の演習」シリーズは、

  • 数学Ⅰ
  • 数学A
  • 数学Ⅱ
  • 数学B
  • 数学Ⅲ(微積分編)
  • 数学Ⅲ(曲線・複素数編)

の全6冊ですが、1冊1冊が薄く、取り掛かりやすいというのも良い点です。

勿論、決して内容が薄いわけではありません。むしろ「入試の基本」というエッセンスがたっぷり詰まっています

この問題集を完璧にすることで、あなたの数学の入試問題を解く能力は飛躍的に向上することでしょう。

 

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いかがでしたか?

 

皆さんも、入試の基本を完璧にして、賢く・効率的に医学部合格を勝ち取っていきましょう。